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ラグビーとは?
歴史・ルール・魅力をわかりやすく解説

ラグビーは、ただ「激しくぶつかり合うスポーツ」ではありません。ボールを運び、仲間とつなぎ、相手と競い合う中で、誠実(Integrity)・情熱(Passion)・結束(Solidarity)・規律(Discipline)・尊重(Respect)という 5つの価値 を大切に育んでいく文化でもあります。
 

そしてこの文化は、一つの国や地域に閉じたものではなく、世界中で世代を超えて受け継がれてきた「人を育てる競技」です。ここでは、ラグビーを初めて知る方でも「面白い」と思えるように、その歴史・世界での広がり・日本での発展から物語をたどります。

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ラグビーって何?

簡単に言うと、ラグビーは最高です。理由はすごくシンプルで、仲間と一緒に前へ進むスポーツだからです。

花園全国大会優勝チーム風景
 OJRSキャラクター
 OJRSキャラクター

ラグビーは、楕円形のボールを使って仲間とつながりながら前へ進むスポーツです。体をぶつけ合う場面があるため、最初は「激しいスポーツ」という印象が強いかもしれません。しかし、ラグビーの中心にあるのは、力ではなく助け合う心と、仲間を思う気持ちです。
 

試合では真剣にぶつかり合いますが、試合が終われば相手を称え、互いの努力をたたえ合います。その瞬間、敵も味方もありません。ラグビーの世界では、それを 「ノーサイド」 と呼びます。「勝った、負けた」だけではなく、「どんな気持ちで、一緒に前へ進んだのか」その過程がとても大切にされるスポーツです。

ラグビーが大切にする
「5つの価値」

World Rugby Core Values

日本語
英語
カタカナ
意味
誠実
Integrity
インテグリティ
見ていないところでも正しく行動すること
情熱
Passion
パッション
「好き」という気持ちを大切にし、続ける力
結束
Solidarity
ソリダリティ
仲間を支え合い、一緒に前へ進むこと
規律
Discipline
ディシプリン
約束・ルール・態度を行動で示すこと
尊重
Respect
リスペクト
相手・仲間・自分を大切にする姿勢

ラグビーは「うまい人が偉い」スポーツではなく、「仲間を思える人が強い」スポーツです。

ラグビーの基本は、とてもシンプル

まず覚えておきたいラグビーの基本と技術は、たったの三つです。

前へ進む

ラグビーは、

ボールを持って

前へ進むスポーツ。

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後ろへつなぐ

チームメートに

ボールを渡すときは

前ではなく、

後ろにパスします。

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相手を止める

相手チームの前進を
止めるときは、
ボールを持っている相手に
タックルします。

ラグビーの基本ルール

ラグビーは世界共通のルールでプレーされており、公式には 「21個の大きなルール(Laws)」 によって成り立っています。(細かい補足や状況判断まで含めると、実際にはかなりの量があります。)

 OJRSキャラクター
Rugby競技規則2025年版 Large
 OJRSキャラクター

ラグビー競技規則2025年度版(4Mb / 159ページ)

こちらのリンクからPDFのダウンロードそうぞ!

「なんだか難しそう…」、「ルールが多すぎて覚えられない…そう思う人は多いですが、最初から全部を覚える必要はありません。観戦を楽しむために知っておきたい“ポイント”だけ を分かりやすく紹介します。

ラグビーは15対15の陣取り合戦!

ラグビーはフィールド上のプレイヤーがパス、キック、ランをしながら相手陣地にボールを進めていく陣取り合戦です!まずはラグビーの基本的なルールを覚えましょう!

15人対15人の戦い

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ラグビーは15人対15人の計30人がフィールド上でプレーできる。1チームに15人のスタメン選手と8人のリザーブ選手の合計23人を登録可能。

ボールを前に投げてはいけない

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ボールを回して相手陣地に運んでいくのだが、この時にボールを前に投げることはできない。

試合時間は80分

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ラグビーは前半40分、後半40分の合計80分試合を行う。ハーフタイムは12分以内と決まっている。

ポジション

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フィールド上の15人の選手には、それぞれ固有の役割と責任があります。この図は、試合開始時の主なポジション配置と名称を示しています。

05 ラグビールール

ポジションと役割|「どんな子にも居場所がある」スポーツ

ラグビーではトライばかり注目されがちですが他にも様々な得点方法があります!

区分
役割
特徴
向いているタイプ
FW(フォワード)
ボールを前に運ぶ力・接点での勝負
近い距離での運動が多い
力強い / 我慢強い / コツコツ型
BK(バックス)
スペースを使って展開し、トライを狙う
走る・判断する動きが多い
足が速い / 視野が広い / ひらめき型

ラグビーが「始めやすい」理由。小柄でもOK、足が速くなくてもOK、体格差があってもOK、守るのが得意 / 走るのが得意 / 声がけが上手など…

どんな子にも必ず役割があります。

ラグビーではトライばかり注目されがちですが他にも様々な得点方法があります!

 OJRSキャラクター
 OJRSキャラクター

トライは5点、トライ以外にも
点数の取り方がある!

トライ 5点

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相手の陣地までボールを持っていきボールを置くとトライ成功。基本的に選手たちはトライを目指し相手陣地へと突き進む。

ペナルティゴール 3点

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危険な反則をされた側が選択できるペナルティキックでのゴール。ペナルティキックは反則が起こった位置から蹴ることができる。

コンバージョンゴール 2点

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トライ成功時に与えられるキックでのゴール。
トライした位置の延長線上からキックするためなるべく中央でトライするとキック成功率UP!

ドロップゴール 3点

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ボールをワンバウンドさせて蹴るワンバウンドキックでのゴール。プレー中にゴールを狙うときは必ずワンバウンドキックでなければ得点にはならない。

難しいルールを全部覚えなくても大丈夫。
まずはこの3つを見ると、試合が一気に面白くなります。

観戦をもっと楽しむための
「3つの見どころ」

見どころ
どういう場面?
何がわかる?
次にボールを誰に渡すか
パス、ラン、キックの選択
チームの作戦や判断が見えてくる
タックル後「最初に立ち上がった方」
接点(ブレイクダウン)
どちらが主導権を取っているか
スペース(空いている場所)を使えるか
横・斜め・奥への展開
“美しいラグビー”が生まれる瞬間

これを知ると、ただの「ぶつかり合い」ではなく、 頭を使ったスポーツだということがわかります。ラグビーは状況判断や作戦理解も魅力の一つです。

試合が止まったけど
何が起こったの?

試合が止まるときのほとんどが反則が起こった時ですが反則の種類が多くて何が起こったかわからないこともしばしば・・・
そんなときのためによく起こる反則をご紹介します!

軽い反則

ノックフォワード:ノックフォワード持っているボールを前に落としてしまう反則

スローフォワード:スローフォワードボールを前方に投げてしまう反則

やや重い反則

アーリーエンゲージ:スクラムを組む時にレフェリーの合図より早く動き出してしまう反則

重い反則

ハイタックル:ボールを持ったプレイヤーの肩より上にタックルをしてしまう反則。肩より上へのタックルは非常に危険なため禁止されている。

オフサイド:ボールより前にいる仲間の選手がプレーに参加してしまう反則。オフサイドラインより前にいるプレイヤーはプレーに参加できない。

ノットリリースザボール:タックルされて倒されたプレーヤーがすぐにボールを離さない反則。ボールを持ったプレイヤーが倒された場合、すぐにボールを手放さなければならない。

ノーボールタックル:ボールを持っていない相手にタックルをしてしまう反則。ボールを持っていないプレイヤーにタックルしてはいけない。

試合再開方法は
反則の種類によって決まる!

試合が再開される時にスクラムから再開したりキックから再開したりするけどどうして。再開方法は反則の種類によって決まっています!反則が起きた時の牡蠣乗っ取りの再開方法あります。

軽い反則が起きた時

(スクラムから再)
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   反則例

ノックフォワード、スローフォワードなど

やや重い反則が起きた時

(フリーキックから試合再開)

ポイント

  • フリーキックは直接ゴールを狙えない

  • タッチに蹴り出すと相手ボールのラインアウトで試合再開

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   反則例

アーリーエンゲージなど

重い反則が起きた時

(ペナルティキックから試合再開)

ポイント

ノックフォワード、スローフォワードなど

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   反則例

ノットリリースザボール、ハイタックルなど

年齢に応じて変わるラグビーの形

(日本の育成ステップ:園児 → 小学生 → 中学生 → 高校 → 大人)

ラグビーは同じ15人制ルールを、どの年代でもそのまま行うわけではありません。日本のラグビーは年齢に合わせて、人数・ルール・フィールドの広さを段階的に設計しています。そのため、園児や小学生はまずミニラグビー(5人制・7人制・9人制) からスタートし、中学生では 12人制(ジュニアラグビー)、高校以降で15人制(フルルール) に発展します。この育成ステップにより、安全に、無理なく、楽しくラグビーを続けることができます。

学年区分
チーム人数(FW / HB / BK の目安)
ボール / 試合時間
ルールの特徴・指導ポイント
園児(U6以下)
4〜5人(ポジションなし)
タグボール / 5分 × 2
非接触タグ。走る・止まる・パスの体験。まず「ラグビー楽しい!」をつくる段階。
低学年(U7–U8)
5〜7人(ポジション固定しない)
サイズ3 / 8〜10分 × 2
タグ → やさしいタックル導入期。安全な倒れ方・姿勢を学ぶ。
中学年(U9–U10)
7人制(3FW / 1HB / 3BK)
サイズ3〜4 / 12分 × 2
正式タックル。スクラムは簡易、ラインアウトはシンプル形。接点は安全フォーム徹底。
高学年(U11–U12)
9人制(3FW / 1HB / 5BK)
サイズ4 / 15分 × 2
9人制ミニラグビー。基礎戦術が現れる時期。タックルの高さとジャッカル姿勢は厳しく管理。
中学生(U13–U15)
12人制(5FW / 1HB / 6BK)
サイズ5 / 20分 × 2
ジュニア専用ルールで、安全に強度と人数を増やす。スクラム・接点は段階的発達。
高校 (U16–U18)
15人制(8FW / 7BK)
サイズ5 / 30分 × 2
高校からフルルールに移行。判断力・ポジション理解・連携が中心。スクラム制限あり。
大学
15人制
サイズ5 / 40分 × 2
ワールドラグビー統一ルール。戦術 + フィジカル + スキルが最高レベルへ。
社会人・リーグワン
15人制
サイズ5 / 40分 × 2
ワールドラグビー統一ルール。戦術 + フィジカル + スキルがトップレベルへ。

​※ スマートフォンでご覧の方は、表が見づらい場合がございます。こちらからPDF版もご確認いただけます。

ラグビーは、体格や運動能力だけでなく、判断力・コミュニケーション・協力が大切なスポーツです。年齢に応じてルールが調整されているからこそ、初めてでも、小学校からでも、中学生からでも、高校からでも、大学からでも、いつでも始められます。始めるタイミングが、その子にとってのベストタイミングです。

ラグビーの起源
1823年、ひとつの“反逆”が文化になった

 OJRSキャラクター
 OJRSキャラクター

1823年、イングランド・ウォリックシャーの寄宿学校「ラグビー校」。サッカーの試合中、一人の少年がボールを手で抱え、前へ走ったと伝えられます。その少年は、ウィリアム・ウェッブ・エリス。

この逸話は誇張や伝承の面もありますが、ラグビーというスポーツが象徴する精神を、これ以上なく鮮やかに表しています。1. 決められたルールに従うのではなく、自ら道を切り開く 2. 受け身ではなく、自ら前進する 3. 勇気とは「恐れがないこと」ではなく、「恐れながら進むこと」ラグビーは、意志と挑戦の象徴として始まりました。

ラグビー発展の流れ

年代
出来事
主要人物・組織 / 国
文化的・歴史的意義
1823
ラグビー校で「ボールを手に持って走った」とされる事件
ウィリアム・ウェッブ・エリス(学生)イギリス
“ルールを超えて進む精神”を象徴する象徴的な起源神話(事実の正確性より精神性が重要視)
1845
ラグビー校生徒が最初の公式ルール文書を作成
Rugby School(校内委員会)
「協議によりルールを整える」というラグビーの基本思想が確立
1871
イングランドでラグビー・フットボール・ユニオン(RFU)設立
21クラブ代表者により制定 / イングランド
公式統括組織が生まれ、スポーツとして統一的発展へ
1871
史上初の国際試合:スコットランド vs イングランド
スコットランド・レイドパーク(エディンバラ)
ラグビーが「国家を背負うスポーツ」へ変化する第一歩
1870〜1890
ラグビーが英連邦全域へ拡大
英国海軍 / 移民・宣教師・軍学校
軍隊・学校・地域クラブの3軸で文化として根づく
1895
ユニオン(アマチュア制)とリーグ(プロ制)の分裂
北部工業地帯 vs 英国南部 上層階級
身体労働者の生活実態が「プロ制」を求め、社会構造と結びついた
1899
日本にラグビーが伝来(慶應義塾大学)
エドワード・B・クラーク / 田中銀之助
日本のラグビーは 学生文化 として根付く珍しい発展系統
1908
アジア初のラグビークラブリーグ(神戸レガッタクラブなど)
関西地域の外国人コミュニティ
日本における「地域クラブ文化」の萌芽
1918〜1930
大学ラグビーが全国的に拡大
早稲田・明治・同志社・慶應
「学生スポーツの頂点」としての伝統が形成される
1960〜1990
社会人ラグビー(企業チーム)黄金期
神戸製鋼・東芝・サントリー・パナソニック
日本独自の“企業 × チーム”文化が完成し、世界的にも特異な発展形
1987
第1回ラグビーワールドカップ開催(NZ & AUS)
World Rugby(旧IRB)
ラグビーが「世界のスポーツ」として可視化される
2015
日本代表が南アフリカを撃破(ブライトンの奇跡)
日本代表 / エディー・ジョーンズ
“弱者が強者を倒す物語”として世界中の心に刻まれる
2019
日本開催W杯 → 日本代表 初のベスト8
ブレイブブロッサムズ
ラグビーが「日本社会の中心」へ認知転換
2022〜
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 開幕
日本ラグビー協会 / クラブ法人化チーム
地域密着 × 国際化 × 育成体系の再設計が本格始動

​※ スマートフォンでご覧の方は、表が見づらい場合がございます。こちらからPDF版もご確認いただけます。

もちろん、実際のルール化はその後の議論と対立と協議の積み重ねによるものでしたが、この象徴的な逸話は、ラグビーの本質を伝えます。

ルールを破ってでも、挑んだ。背中ではなく、前へ向かった。この精神は、今もなお、すべてのラグビー選手の中に生きています。

 OJRSキャラクター
 OJRSキャラクター

“危険なスポーツ”
というイメージについて

日本では、かつての学校スポーツ文化の影響から、ラグビーに「根性で乗り切る」「ぶつかり合いが激しい」「けがが多い」というイメージを持たれることがあります。しかし、現代のラグビーは大きく進化しています。とくにジュニア世代では、安全なフォームの習得、段階的なコンタクト練習、無理をしない指導を最優先にしています。ここでは、「昔のラグビー」と「今のラグビー」の違いを比べながら、なぜお子さんが安心して参加できるのかをわかりやすく紹介します。

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昔のラグビー
(〜1990年代頃まで)

かつてのラグビーは「強さ」や「根性」を重視した時代でした。

  • 練習は長く、走り込みや気合いが中心

  • ケガはつきもの、痛みも成長の一部と見なされることが多かった

  • タックルは勢いで“ぶつかる”という教え方が主流

  • 子どもでも大人と同じコンタクトを求められることがあった

  • 危険なプレーが続いても止まらないことがあった

  • 指導者は「経験がある人」が自然と教える立場になっていた

  • 体格が大きい・気が強い子が活躍するスポーツのイメージ

  • 「厳しいチームの方が強い」という価値観が当たり前だった

 

結果として、「痛そう」「怖そう」という印象が社会に根づいたのもこの時代です。

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現代のラグビー

(安全・成長・多様性の重視)

現代は、安全・成長・多様性を重視するスポーツに進化しています。​

  • 年齢に応じて段階的にコンタクトを学ぶ流れがある

  • タックルは自分と相手を守るフォームから始める

  • ぶつかる前に倒れ方・受け身を先に習う

  • 長時間ではなく、短時間で集中する練習がベース

  • 危険なプレーは即ストップ、レフェリーの判断も明確

  • 指導者は安全講習・コンタクト指導資格を取得している

  • 体格・性格・経験の違いに合わせたポジション選択ができる

  • 「チームで支え合う」文化が競技力向上にもつながっている

  • 子どもが自信・協力・判断力を育てられる教育スポーツとして認識されている

つまり、ラグビーは “怖いスポーツ” ではなく、“正しく学べば安全に楽しめるスポーツ” に変わりました。

ラグビーには、昔から大切にされてきた「前へ進む勇気」 と 「チャレンジする心」 があります。この想いは、今も変わりません。ただ、その進み方は大きく進化しました。無理をする勇気 → 自分と仲間を守る勇気へ、ぶつかって覚える → 段階的に学んで上達するへ、子どもたちは、仲間と支え合いながら、安全に、賢く、自信を育てていくスポーツとしてラグビーを楽しむことができます。

 OJRSキャラクター

世界のラグビーと国ごとの
プレースタイル

 OJRSキャラクター

ラグビーは、世界中で同じルールのもとにプレーされます。しかし、「どんなプレーを美しいと感じるか」「仲間とどう支え合うか」といった価値観は、国や地域によって大きく異なります。その違いは、歴史、社会の歩み、教育、宗教、そして人々の気質 によって形づくられてきました。ここでは、ラグビーが根づいた国々がどのようにラグビーを“自分たちの文化”として育ててきたのかわかりやすく紹介します。

ニュージーランド

(オールブラックス)

  • 国全体でラグビーを支える「生活文化 × 国技」

  • 試合前の儀式ハカは「先祖・仲間・相手」への敬意

  • 高速展開 × 精密なパスワーク × 流れる攻撃 が特徴

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南アフリカ

(スプリングボクス)

  • ラグビーが「国の統合」と深く結びついた歴史的象徴

  • パワー・スクラム・モール による圧倒的フィジカル

  • 粘り・誇り・自己犠牲の精神が試合に現れる

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フランス

(レ・ブルー)

  • ラグビーを「芸術」と捉える独自の美学

  • フレンチフレア(ひらめきと即興性) と呼ばれる攻撃

  • 想像力・空間感覚・美しい展開が最大の魅力

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イングランド

(レッドローズ)

  • ルール・組織・競技文化の発祥地

  • キック戦術と試合運びが非常に洗練

  • 「規律・整備された形」で勝負する構造的ラグビー

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ウェールズ

(レッドドラゴン)​

  • ラグビーが国民的精神の核

  • スタジアムでの 大合唱 が象徴的

  • 連続フェーズで前進する 攻撃的ラグビー

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アイルランド

  • 地域型ラグビー育成で連携と精度が世界最高クラス

  • 崩れないシステムラグビー が特徴

  • 世界ランキング上位常連「強い総合力の国」

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スコットランド

  • ラグビーは「誇り・気品・伝統」の象徴

  • 粘るディフェンス・接点の強さが武器

  • エジンバラとグラスゴーを軸にした確立した育成文化

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オーストラリア

(ワラビーズ)

  • 多競技文化の中で育つため、選手の判断力が多彩

  • クリエイティブな攻撃設計が特徴

  • インテリジェントなラグビー と呼ばれる

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イタリア

(アッズーリ)

  • 欧州6か国対抗戦参加で強化が加速

  • 育成アカデミーと国内リーグが急成長中

  • 組織で前進する 成長途上のヨーロッパ型ラグビー

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アルゼンチン

(ロス・プーマス)

  • ラグビーは「家族・地域・誇り」を背負う文化

  • 感情を燃やし、倒れても前に進む 情熱型ラグビー

  • スクラム・タックル・接点が非常に強い

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フィジー

(フライングフィジアン)

  • 幼い頃の遊びの中でオフロードパスの感覚が育つ

  • 7人制(セブンズ)では 世界王者・五輪金メダル

  • 村と家族の誇りを背負って戦う “しなやかで強い”ラグビー

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日本

(ブレイブブロッサムズ)

  • 1899年慶應義塾から始まった、大学ラグビー文化

  • 2015年南アフリカ撃破で世界の認識が一変

  • スピード × 連続性が日本の超高速ラグビースタイル

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ラグビーは「点を取る競技」ではなく、“自分たちはどう生きるのか” を身体で語るスポーツ。

国が違えば、歴史も、価値観も、ラグビーの形も変わる。

だから子どもたちにとってラグビーは、世界を知るための入り口 になる。

 OJRSキャラクター
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中学生ラグビーが
「未経験でも始めやすい」理由

ラグビーは、体型・性格・得意な動きに合わせた「役割」が多いスポーツです。運動が得意でなくても、ゆっくり自信を育てることができます。

ラグビーは「いろんな子に役割がある」スポーツです。小柄でも、力が強くても、慎重でも、恥ずかしがり屋でも、元気いっぱいでも、できるポジションが必ずあります。焦らないで大丈夫。うまくなるスピードは、子どもそれぞれでOK。

岡山ジュニアラグビースクール23期生卒団記念写真

岡山ジュニアラグビースクール23期生卒団記念写真

 OJRSキャラクター
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ラグビー用語パワーアップ辞典​​

ラグビーには、独特の言いまわしやルール用語がたくさんあります。最初は「聞いたことあるけど意味は…?」というものも多いはず。ここでは、中学生と保護者の方にもわかりやすくラグビーでよく登場する言葉を、短くシンプルにまとめました。

用語(日本語)
用語(英語)
説明
トライ
Try
相手のゴールエリアにボールを置くと5点。ラグビーの一番大きな得点。
コンバージョンキック
Conversion
トライ後に蹴るキック。成功で2点。中心に近いほど蹴りやすい。
ペナルティキック
Penalty Goal
相手の重い反則でもらえるキック。成功で3点。
ドロップゴール
Drop Goal
プレー中にボールをバウンドさせて蹴り、ゴールを狙う。3点。
キックオフ
Kick-off
試合や後半の開始、得点後の再開に使う。
パス
Pass
ボールを味方へ渡すこと。ラグビーでは前には投げられない。
オフロードパス
Offload
タックルされながら倒れる前にパスを出す技術。
ラン
Carry / Ball Carry
ボールを持って走ること。
サポート
Support Play
ボールを持つ仲間の近くで、いつでも受けられる位置に動くこと。
ラインブレイク
Line Break
相手の守りを突破すること。観客が一番盛り上がる瞬間。
タックル
Tackle
ボールを持っている相手を止めるプレー。肩より上は禁止。
ノットリリースザボール
Not Releasing the Ball
タックルで倒れたら、ボールをすぐに離さないと反則。
ノットロールアウェイ
Not Rolling Away
タックルをした選手が、倒れた後にその場から離れない反則。
ラック
Ruck
ボールが地面にあり、両チームが上から押し合う状態。足で蹴りに行くのは禁止。
モール
Maul
ボール保持者が立った状態で味方に押されて前に進む形。相撲みたいな力比べ。
ブレイクダウン
Breakdown
ラックやモール周辺の「一瞬で勝負が決まる」攻防のこと。
ジャッカル
Jackal / Turnover Tackle
相手が倒れたボールを素早く奪うプレー。
オフサイド
Offside
ボールより前にいる選手はプレーに参加できないというルール。
ノックオン
Knock-On
ボールを前に落としてしまう反則。
スローフォワード
Forward Pass
パスを前に投げてしまう反則。
ハイタックル
High Tackle
肩より上をつかむ危険なタックル。即注意。
アドバンテージ
Advantage
反則があっても、得をしている側が攻め続けられる時間。
スクラム
Scrum
軽い反則や再開時にFW同士が組み合って押し合う隊形。
ラインアウト
Lineout
タッチに出たボールを投げ入れて再開する方法。
ディフェンスライン
Defensive Line
守っている選手が横一列になって前に出る形。
アタックライン
Attack Line / Attacking Shape
攻撃側が横に広がり、パスを受けられる形。
ゲインライン
Gain Line
攻防の基準線。ここを越えることが「前進」。
FW(フォワード)
Forwards
押す・支える・前に進む「チームの土台」。
BK(バックス)
Backs
走る・つなぐ・崩す「展開力の中心」。
SH(スクラムハーフ)
Scrum-half
司令塔①。ボールを素早くつなぐ。
SO(スタンドオフ)
Fly-half
司令塔②。攻撃の方向・判断を決める。
CTB / WTB
Centre / Wing
突破・加速・トライを狙うポジション。
FB(フルバック)
Fullback
最後の守り。相手のキックや突破を止める。
ノーサイド
Full-time
試合が終われば敵味方なし。互いを称え合う文化。

​※ スマートフォンでご覧の方は、表が見づらい場合がございます。こちらからPDF版もご確認いただけます。

ラグビーは、「知っている人だけが楽しめるスポーツ」ではありません。誰でも、いつからでも、少しずつ世界がひらけていきます。未経験でも安心。安全でシンプルな基礎スキルを身につける。もし、ここに載っていない言葉やルールが出てきたら、ぜひお気軽にコーチや保護者コーチに聞いてください。むずかしい説明はいりません。大切なのは、「わかった!」「できた!」という 小さな一歩。その一歩を、仲間と一緒に積み重ねることが、ラグビーの一番の魅力です。

 OJRSキャラクター
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岡山ジュニアラグビースクール
お問合せから入団までの流れ

お問合せ→ 見学 → 無料体験 → 申込 → 入団 までの流れをご案内します。

よくある質問
(体験・安全・始め方について)

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 OJRSキャラクター
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岡山ジュニアラグビースクール
専任コーチ

経験者であり、保護者であり、子どもたちの伴走者です。「厳しくする」のではなく、「成長に寄り添う」指導を大切にしています。

​岡山ジュニアラグビースクールの専任コーチは、大学や社会人でラグビーを経験してきた指導者であり、同時に自身の子どもがこのスクールでラグビーを学び、仲間とともに成長していく姿をそばで見守ってきた保護者もいます。その中には、現在高校・大学、そしてジャパンラグビー リーグワンの舞台で活躍する選手へと成長した子どももいます。

成長を間近で見てきた経験があるからこそ、選手に寄り添い、心に届く指導が生まれます。育てられた側が、やがて育てる側へ。その循環が、岡山ジュニアラグビースクールの大切な文化です。

 OJRSキャラクター
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