ラグビー初心者の保護者へ:最初の3ヶ月で身につく「安全でシンプルな基礎スキル」
- 2025年12月1日
- 読了時間: 6分

ゼロから始めて、初トライまで導くタイムライン
日本中の中学生ラグビースクールには、毎年多くの「まったくの初心者」が入ってきます。 特にラグビー初心者 保護者の方からは、次のような質問をいただきます。
「いきなりタックルさせるんですか?」「ラグビーは危ないイメージがあるけど大丈夫?」「運動が苦手な子でも本当にできるの?」
これに対してOJRSがいつもお伝えしているのは、“ラグビーは、正しい順序で学べば安全で、誰でも上達できるスポーツです” ということです。

OJRSのでは、
日本ラグビー協会のジュニアラグビー安全ガイドライン
World Rugby(世界ラグビー)の「Child-Centered Coaching」
NZ Rugby / Irish Rugby / England Rugbyなどのジュニア育成指針
これらに完全に沿った、安全性と楽しさを最優先にした世界基準の教え方です。ここでは、OJRSの初心者が「最初の3ヶ月で何をどう学び、なぜその順番なのか?」を丁寧に解説します。保護者の方が安心し、子どもたちの成長を楽しみにできる内容になっています。
Why(なぜこの順番で教えるのか?)
世界のトップ育成システムが共通して大切にしている3つの原則
OJRSが最初の3ヶ月を**「安全・楽しさ・段階的学習」**の3軸で構成しているのには理由があります。
1. Safety First(安全が最優先)
世界中のユース育成では、初心者にいきなりコンタクトをさせません。理由はシンプルで、安全な動きの基礎がないまま接触をすると、
体がぶれる
頭が下がる
転ぶ方向が不安定
となり、ケガの原因になります。したがって最初の数週間は 「体の基本操作」→「安全姿勢」→「タックルの形」 の順で教えます。

2. Fun First(楽しさが継続の鍵)
世界の育成現場で共通しているのが、「最初の3ヶ月で、その子のラグビー人生の50%が決まる」 という考え方です。最初に“楽しい”を体験できる子ほど、上手く・長く続きます。

3. Skill Before Contact(技術を覚えてから接触)
海外トップクラブでは、当たる前に、止まる・見る・捕る・パスするといった“非接触の能力”を徹底的に身につけます。これがあるからこそ、後のタックルやコンタクトも安全に行えるようになります。OJRSも、これらの世界基準に沿って設計しています。
What(最初の3ヶ月で何を教えるのか?)
ラグビー初心者 保護者が安心できる最初の3ヶ月の成長ロードマップ
0〜1ヶ月目:運動の基礎・ボールの基礎
走る・止まる・向きを変える
ボールキャッチ(胸の高さ・低いボール)
短い距離のパス
タグラグビーで基本ルールを体で覚える
→ 世界基準で「ラグビーの土台」とされる部分。

1〜2ヶ月目:ラグビーらしい動きを安全に習得
安全姿勢(頭を上げる・重心の位置)
タックルの“形”だけ(人に当たらない)
タックルバッグへの低強度コンタクト
ステップ(左右・切り返し)
→ World Rugbyの“安全な導入段階”に該当。

2〜3ヶ月目:ゲーム理解・小人数試合へ
3対3、4対4のミニゲーム
トライまでの動きの連携
実戦で使うパス/ランの選択
ソフトコンタクト(安全管理下)
→ 海外では「Game Sense Phase」と呼ばれる段階。
How(OJRSはどのように教えるのか?)
世界のユース育成法と同じ「Game-Based + Play-Based」方式
技術だけを繰り返すのではなく、ゲーム形式・遊び形式で自然に覚えるのが世界の主流です。OJRSでも次の3つの方法で教えます。
1. シンプルな動作 → ミニゲーム → 本格的な形 の段階法
例:ステップの場合:
コーンを左右によけて走る
1対1で避けながら前進
3対3のミニゲームに組み込む
→ 「意味のある動き」に進化させるのが海外型コーチング。

2. “落としてもOK”文化を徹底
ラグビーはミスが前提のスポーツ。World Rugbyは“Mistake-friendly environment”(ミスを許容する環境)が上達を早めると明言。
OJRSでも:
キャッチミス → 問題なし、味方が拾う
パスがズレても → すぐ次の動きへ
判断ミス → 成長の材料
という雰囲気を大事にしています。

3. 小人数で「自分の役割」が理解しやすい
2対3・3対4などのミニゲームは、海外クラブでも「必須メニュー」です。理由:人数が少ないほど、ボールが必ず自分のところへ来る。
→ 初心者でも 成功体験を得やすい。OJRSも毎回取り入れています。
When(どのタイミングで何をやるのか?)
OJRSの標準ロードマップ
※世界基準のU13~U15導入モデルに準拠
0〜2週目:運動基礎 + タグラグビー
当たりなし
ラグビーの形を遊びで体験
ルールの一部を理解
→ 安全・恐怖心ゼロで入りやすい期間

3〜6週目:安全姿勢 + タックル形
足・腰・背中の使い方
当たらないタックルフォーム
キャッチ&パスの精度が向上
→ 土台が整い、ラグビーらしさが出る時期

7〜12週目:ミニゲーム + ソフトコンタクト
バッグへの低強度タックル
3対3, 4対4で戦術理解
初トライが見えてくる
→ 子どもたちが最も成長を感じる時期
Safety(安全対策:どうやって守るのか?)
OJRSでは、日本協会 + World Rugbyの基準をすべて遵守しています。
① ノーコンテストスクラム(押さないスクラム)
→ 中学生年代は“押し合わない”、安全設計。
② タックル導入は「形 → バッグ → ゆっくり → 実戦」
→ 段階的、安全第一。
③ コーチの密着サポート
→ 1人1人を見ながら練習を調整。

④ 転倒指導(倒れ方の練習)
→ 世界基準の安全教育。
⑤ 年齢・体格差を見てグループ分け
→ 大きい子と小さい子を直接ぶつけない。
Feel(子どもがどんな気持ちで成長するのか?)
最初の3ヶ月で、子どもはこう変わります。
「できるか不安」→「できた!」が増える
仲間と笑って走れるようになる
失敗を恐れずチャレンジできる
初めてのトライに本気で喜ぶ
自分の武器(スピード・ステップ・パス)が見えてくる
“ラグビーの良さ”が体で分かってくる時期です。

Parent Role(保護者にできるサポート)
難しいことはありません。世界中の育成現場でも「家庭はこれだけでOK」と言われています。
練習後「今日も頑張ったね」「頑張ってくれて、ありがとう」と声をかける
水筒・タオルなどの準備
試合前は軽い炭水化物を
家で無理なタックル練習はしない
失敗しても責めずに見守る
これだけで十分です。
Goal(3ヶ月後の姿:目指すゴール)
OJRSが3ヶ月で目指すのは、“完成された選手”ではなく、「ラグビーを好きになり、自信を持ってプレーできる子」 です。
自分の判断で走れる
仲間にパスをつなげる
安全な姿勢が身につく
軽いタックルバッグに入れる
小さなゲームで初トライを決める
ここまで来れば、もう立派なラグビー選手への第一歩です。

ラグビー初心者でも安心して入れるスクールへ
OJRSの3ヶ月導入プログラムは、世界のトップユース育成と同じ流れをベースにした、「安全・楽しい・成長できる」 完全初心者対応のメソッドです。初めての子でも、運動が苦手でも、ラグビーを知らなくても大丈夫。そして、3ヶ月後には、自分の足で走り、仲間とつながり、初トライに笑う姿が待っています。
まずは見学・無料体験から
ここまで読んで、
「ラグビー、意外と良さそうかも」
「うちの子に合うかどうか、実際に見てみたい」
と感じられた保護者の方は、ぜひ一度、百間川での練習を見学してみてください。

中学生になって、新しいスポーツに挑戦したい子
これまで別の競技をやってきたけれど、違う環境を試したい子
運動は得意じゃないけれど、仲間と一緒に成長したい子
岡山ジュニアラグビースクールは、そんな中学生たちをいつでも歓迎しています。
👉 詳しい活動内容や無料体験のお申し込みは、岡山ジュニアラグビースクール公式サイト(www.okayamajuniorrugbyschool.com) をご覧ください。
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